「会社を辞めたいけど、退職代行ってどれくらいの費用がかかるんだろう?」 「高すぎると感じたらどうしよう?」「安すぎるサービスは大丈夫?」
退職代行サービスの利用を検討する際、料金は誰もが気になる重要なポイントです。サービスの質や信頼性も大切ですが、やはり費用は予算に直結するため、事前にしっかり把握しておきたいですよね。
この記事では、2025年最新の退職代行サービスの料金相場を、運営形態別に詳しく解説します。さらに、料金とサービスのバランスが良いおすすめ業者を徹底比較し、費用面で後悔しないための選び方のポイントもご紹介します。
退職代行の料金相場【2025年最新】
退職代行サービスの料金は、その運営元によって大きく異なります。主な運営形態は「民間企業」「労働組合」「弁護士」の3種類です。
1. 民間企業が運営する退職代行の料金相場
- 相場:25,000円〜35,000円
- 特徴:
- 最も安価な料金設定が多い。
- 主なサービス内容は、会社への退職意思の伝達や、退職手続きに関する連絡代行。
- 交渉権がないため、未払い賃金や有給消化の交渉、退職条件の変更要求などには対応できない。
- 会社との間でトラブルが発生した場合、弁護士への相談や紹介が必要になることがある。
- 即日退職に対応しているサービスが多い。
- こんな人におすすめ:
- とにかく安く、早く会社を辞めたい。
- 会社との間に特にトラブルがなく、単に退職の意思を伝えるのが怖い・面倒なだけ。
- 金銭的な請求や複雑な交渉の予定がない。
2. 労働組合が運営する退職代行の料金相場
- 相場:30,000円〜50,000円
- 特徴:
- 労働組合法に基づき、団体交渉権を行使して会社と交渉が可能。
- 有給消化の交渉や、退職日の調整、私物の返却方法など、退職に関する条件交渉ができる。
- 未払い賃金などの金銭に関する交渉も一定の範囲で可能だが、訴訟に発展する可能性のある複雑な請求は弁護士に劣る。
- 料金は民間企業よりやや高めだが、交渉が期待できるため費用対効果が高い。
- こんな人におすすめ:
- 有給を消化したい、退職日を調整したいなど、会社と交渉したいことがある。
- 会社との関係性がそこまで悪くないが、引き止められるのは避けたい。
- 弁護士に依頼するほどの大きなトラブルではないと考えている。
3. 弁護士が運営する退職代行の料金相場
- 相場:50,000円〜100,000円以上
- 特徴:
- 最も高額だが、最も対応範囲が広く、法的トラブルに強い。
- 未払い賃金、残業代、退職金、ハラスメントによる慰謝料請求など、金銭的な請求や法的な交渉全てを代理人として対応できる。
- 会社が損害賠償請求などを匂わせてきても、法律の専門家として適切に対応してくれる。
- 法的トラブルに発展する可能性が高いケース(パワハラ、セクハラなど)で最も安心できる。
- こんな人におすすめ:
- 会社から不当な扱いを受けており、未払い賃金や慰謝料などを請求したい。
- 会社との間に法的なトラブルに発展する可能性が高い。
- 万が一の事態に備えて、最も安心できる体制で退職したい。
料金だけじゃない!おすすめ退職代行業者を徹底比較
料金相場を踏まえた上で、実績、サポート体制、運営元の信頼性などを総合的に判断し、おすすめの退職代行サービスを比較します。
| サービス名 | 運営元 | 料金相場 | 後払い | 返金保証 | 特徴 |
| 退職代行ヤメドキ | 民間企業 | 一律24,000円 | 完全後払い(退職日から1週間以内の支払いOK) | あり | 即日退職と後払いに対応した退職代行サービス。追加費用なしの一律24,000円で、確実に退職。LINEで24時間相談可能、会社への連絡をすべて代行。 |
| 弁護士法人みやび | 弁護士 | 55,000円〜 | 要確認 | あり | 法的交渉に最も強い。未払い賃金や慰謝料請求も対応。複雑な事案やトラブルが予想される場合に最適。LINE相談可能。 |
| 退職代行Jobs | 弁護士(フォーゲル綜合法律事務所) | 55,000円〜 | 要確認 | あり | 弁護士運営で法的対応も万全。ハラスメント、未払い金問題も相談可能。丁寧なサポートとスピード感が魅力。LINE相談も充実。 |
| 退職代行OITOMA(オイトマ) | 労働組合 | 30,000円〜 | あり | あり | 労働組合運営で交渉力あり。費用も比較的抑えつつ、有給消化や退職日の調整が可能。転職サポートも提供。 |
| 退職代行モームリ | 労働組合 | 32,000円〜 | あり | あり | 24時間365日対応で即日退職が可能。高い顧客満足度と豊富な実績が強み。LINEでの丁寧なサポートも評価が高い。 |
| 男の退職代行 / 女の退職代行 | 労働組合 | 29,800円〜 | あり | あり | 男女別の専門サービスで、それぞれの悩みに特化。LINEでの相談が手軽で、シンプルでわかりやすい料金体系が人気。 |
| SARABA(サラバ) | 労働組合 | 28,000円〜 | なし | あり | 業界トップクラスの実績とスピード感。24時間365日対応で即日退職可能。費用を抑えつつ、労働組合の交渉力を求める方におすすめ。 |
| EXIT(イグジット) | 民間企業 | 50,000円〜 | なし | なし | 退職代行のパイオニア的存在。実績とノウハウが豊富。ただし、弁護士・労働組合ではないため交渉は不可。転職サポートが充実。 |
【重要】 上記の料金やサービス内容は、2025年7月現在の情報に基づいています。キャンペーンやプラン変更により、料金が変動する可能性もありますので、必ず各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。
退職代行ヤメドキの特徴と料金詳細
退職代行ヤメドキは、「費用を抑えたい」「後払いで利用したい」といったニーズに応える民間企業の退職代行サービスです。
1. 料金:業界最安水準の24,000円(税込)
料金は一律24,000円で、追加料金は一切かかりません。退職日が決まってから1週間以内にお支払いすればよい完全後払いなので、手元にお金がなくても安心して依頼できます。
2. 強み:転職支援で費用が実質0円に!
ヤメドキの最大の魅力は、無料の転職支援サービスが付いていることです。このサポートを利用して転職先が決まると、退職代行費用が全額キャッシュバックされます。退職と次のキャリアを同時に考えている方に最適なサービスです。
3. こんな人におすすめ
- 費用をできるだけ安く抑えたい人
- 後払いで退職代行を利用したい人
- 転職も同時に進めたい人
退職代行OITOMA
退職代行OITOMAは、労働組合が運営しており、相談から退職までLINEで完結できるサービスです。24時間365日対応しているので、深夜でも早朝でもあなたの都合の良いタイミングで相談できます。
また、万が一退職ができなかった場合は全額返金保証があるため、安心して任せられるのが大きな魅力です。
- 料金: 29,800円(税込)
- 特徴: 労働組合運営、全額返金保証、LINEで完結、追加費用なし
- こんな人におすすめ: 費用を抑えつつ確実に辞めたい人、LINEだけで気軽に相談したい人
退職代行EXIT
退職代行EXITは、退職代行業界のパイオニアとして知られる民間企業が運営しています。多くのメディアで紹介されており、高い実績とブランド力から信頼性を重視する人に選ばれています。
また、退職後の転職サポートも充実しているため、退職だけでなく次のキャリアも相談したい人にとって心強い味方となります。
- 料金: 55,000円(税込)
- 特徴: 業界のパイオニア、高い実績とメディア掲載、転職支援サービス
- こんな人におすすめ: 知名度や実績を重視する人、次の転職先もサポートしてほしい人
弁護士法人みやび
弁護士法人みやびは、法律の専門家である弁護士が運営するサービスです。会社との交渉権を持つため、未払い賃金や残業代の請求、ハラスメントによる慰謝料請求など、金銭や法律に関する交渉も任せられます。
会社との間に法的なトラブルがある場合でも、非弁行為のリスクなく安心して任せられます。
- 料金: 55,000円(税込)〜
- 特徴: 弁護士が運営、金銭や法律に関する交渉が可能、非弁行為リスクなし
- こんな人におすすめ: 会社と金銭トラブルがある人、法的な交渉が必要な人
退職代行モームリ
退職代行モームリは、業界最安値クラスを謳う労働組合が運営する退職代行サービスです。特に、アルバイトやパート向けに安価な料金プランを用意しているのが特徴で、費用を抑えたい人に人気があります。
後払いにも対応しているので、手元にお金がない人でも安心して依頼できます。
- 料金: 22,000円(税込)〜(正社員・契約社員は29,800円)
- 特徴: 業界最安値クラス、後払い可能、非正規雇用者向けプラン
- こんな人におすすめ: とにかく費用を安く抑えたい人、アルバイト・パートで退職代行を探している人
わたしNEXT
わたしNEXTは、女性専用の退職代行サービスです。女性ならではの悩み(セクハラやパワハラ、人間関係など)に寄り添い、丁寧に対応してくれます。
労働組合が運営しているため、有給消化や退職日調整など、会社との交渉も可能です。女性の担当者に安心して相談したい方におすすめです。
- 料金: 29,800円(税込)
- 特徴: 女性専門サービス、JRAA特級認定、丁寧なヒアリング
- こんな人におすすめ: 女性の担当者に相談したい人、女性ならではの悩みを抱えている人
後悔しないための退職代行選びのポイント
料金だけでなく、以下のポイントも踏まえて、あなたの状況に最適な退職代行サービスを選びましょう。
1. 自身の状況とニーズを明確にする
- 「とにかく早く辞めたい」: 即日対応可能な民間企業や労働組合系のサービスがおすすめ。
- 「有給消化や退職日を交渉したい」: 労働組合または弁護士運営のサービスを選びましょう。
- 「未払い賃金や慰謝料を請求したい」「パワハラ・セクハラでトラブルが心配」: 弁護士運営のサービスが必須です。
- 「精神的に限界で会社と一切関わりたくない」: どの運営形態でも対応可能ですが、サポートの手厚さを確認しましょう。
- 「手持ちのお金がない」: 後払い対応のサービスを検討しましょう。
2. 運営元の信頼性を最優先する
料金の安さだけで選ぶと、後々トラブルに巻き込まれるリスクがあります。特に、民間企業の中には悪質な業者も存在します。
- 弁護士法人、または労働組合が運営・監修しているサービスを選べば、法律に則った適切な対応が期待でき、安心して依頼できます。
- 「非弁行為」のリスク: 民間企業は法律上、退職に関する「交渉」を行うことができません。交渉が必要なケースで民間企業に依頼すると、「非弁行為」となり、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
3. 料金体系の透明性を確認する
表示されている料金が全てなのか、追加料金が発生する可能性があるのか、事前にしっかりと確認しましょう。
- 「追加費用一切なし」「すべてコミコミ料金」と明記されているサービスは安心です。
- 具体的なオプション費用(例:内容証明作成費用など)がある場合は、それが自分のケースで必要になるのかどうか、相談時に確認しましょう。
4. サポート体制とレスポンスの速さ
- 24時間365日対応か?
- LINEやメールでの相談は可能か?
- 担当者との連絡頻度やレスポンスの速さは?
- 退職後のアフターサポート(転職支援など)は充実しているか?
無料相談の際に、担当者の対応や連絡の取りやすさを確認することをおすすめします。
5. 返金保証の有無と条件
「万が一、退職できなかったら」という不安がある場合は、返金保証があるサービスを選ぶと安心です。ただし、返金保証の条件(全額返金か、一部返金か、どのような状況で適用されるかなど)も細かく確認しておきましょう。
まとめ
退職代行サービスの料金相場は、運営形態によって大きく異なります。
- 民間企業:2.5万円〜3.5万円程度(交渉不可)
- 労働組合:3万円〜5万円程度(交渉可能)
- 弁護士:5万円〜10万円以上(あらゆる法的交渉が可能)
料金だけでなく、自身の状況やニーズに合わせて、運営元の信頼性、料金体系の透明性、サポート体制、返金保証の有無などを総合的に判断してサービスを選びましょう。
まずは複数のサービスの無料相談を活用し、比較検討することをおすすめします。あなたの状況に最適な退職代行サービスを見つけ、心穏やかに次のステップへ進んでください。





















